ペルー / ナスカの地上絵を見に行ってきた
中南米ナスカの地上絵ってどこにあるの?
リマから車で6時間でした。
私たちは家族で車で行ったですが、入り口が最高にわかりづらく、飛行場の周辺を何回も往復してしまいました。通常は旅行会社などを通してミニバスで行くことが多いようです。
こちらもワカチナ砂漠と同じイカ州に属しています。
※グーグルマップで「ナスカの地上絵 ハチドリ」と検索してみてください。鳥の絵が出てきました。
注意!体重計に乗らなければいけない
空港には空港会社が5社ほどあり、少しづつルートの違うフライトを用意しているようです。40分のルートでひとり85ドルほどです。
支払いを終えた後、機体のバランスを保つための体重チェックがあります。荷物をもって体重計にのらなければいけません。スペイン語ですが、普通に「誰誰が何キロ」と公言されるので、体重を知られたくない女子は要注意。
上空からの景色
副操縦士の女性の方が英語とスペイン語でアナウンスをしてくれました。
絵が見えるタイミングで、「今、右見て」「左見て」と指示してくれます。
飛行中はずっとヘッドフォンを装着しけなければなりません。
地上からも展望台から見ることができる
セスナを乗るうえでの注意点
飛行機は小さいうえに、右へ左へと大きく旋回します。
ジェットコースターのような急下降はありませんが、左右に振られることで途中から気分が悪くなってしまいました。
絵を探しているときは夢中になっているのであまり感じないのですが、全部見終わって飛行場に戻る数分の間、一刻も早く地上に戻りたいという思いでした。
飛行機から降りたあと、皆して「気持ち悪い」と言っていました。
(一応各座席にビニール袋が用意してありましたが笑)
極端に乗り物酔いする人にはオススメしません。また食後すぐの飛行もオススメしません。
40分コース、60分コースなどいろいろと選択肢があるのですが、個人的にはオーソドックスな40分コースで十分だと思います。
☟参考☟
航空会社aeroparacas
https://www.aeroparacas.com/en/
イカの有名レストラン La Olla de Juanito: ペルー土産ならピスコ!
地元でも有名なレストランのようで、入ったときには満席でした。
また、ツアーの中のルートにも入っているらしく、日本人観光客もちらほら見かけました。
イカの郷土料理はsopa secaといい、ジャガイモとピーナツをペースト状にしたソース(スープ?)と麺がセットででてきます。
ペルーのお酒と言えばピスコサワーですが、ピスコはここイカが唯一の生産地のようです。
このレストランの大きな特徴は、隣にワイン専門店がズラリと併設されているところです。実際にそこでワインを生産しており、ワインができるまでの過程を醸造所を見学しながら説明してくれました。ワインやピスコの試飲もさせてくれました。誘導がうまいなぁと思いつつも私たちもお土産に数本ワインやピスコを購入してしまいました。
◇お店情報
営業時間: 12:15~17:30 (定休日なし)
イカに行った際はぜひ立ち寄ってみてください~!
以上、ナスカの地上絵レポートでした。