メキシコ / ウアステカに行ってきた ~サンルイスポトシ編~
メキシコ2019年セマナサンタ休暇を使い、サンルイスポトシのLa huasteca potosina(ラ ウアステカ ポトシナ)に友達夫婦と4人で行ってきたのでまとめました。
私たちはほとんど下調べもせずに行き、もともと5日の旅程でしたが最終的に3日になってしまいました笑
事の顛末を2回にわたってお送りいたします。
ウアステカはどこにある?
この地図の西側に見える山脈一帯をLa huasteca potosinaと呼ぶそうです。
ウアステカのメインアクティビティを取り扱っている旅行会社がピンの刺してあるCiudad Vallesという小さい街にありました。
私たちが旅行の計画を立てたのが1週間前。そのうえ、メキシコ最長の祝日休暇セマナサンタということもあり、すでにこの辺一帯のホテルは満員、AirB&Bでさえ一泊2万以上の値をつけていました。
また、最初友人の運転で目的地まで行く予定だったのですが、この広大な土地を自分たちで移動する自信もなかったので、ひとまず初日はサンルイスポトシの中心地に行き、情報収集をしよう!ということになりました。
(車で移動する注意点は次回ブログにてまとめます。)
ちなみにですが、私はこの1週間前にギックリ腰になってしまったので、ウアステカのメインアクティビティであるラフティングやキャニオニングなどプランに含められなくなってしまいました…。
◆Ciudad vallesのツアー会社◆
Ruta Huasteca Expediciones
サンルイスポトシでツアーに申し込む
サンルイスポトシに着き、まずは調べていたセントロのエージェントに行きました。
このエージェントは10種類ほどのウアステカのツアーを持っていましたが、超ハイシーズンで人が多く、渋滞や長時間列に並ぶのを避けるため、メインの場所を含んだツアーはこの時期行っていないということでした。そのため選択肢は一つしかありませんでした。少しマイナーな箇所を含んだ日帰りツアーに参加することにしました。
一人1000ペソくらいで、仕事をしないガイドと車とライフジャケットがついて、昼食は含まれていませんでした。
次の日6:45にホテルに迎えに来るとのことでした。
私たちの目論見は、日帰りで行ってどんな様子なのか見て、行けそうなら3,4日目は自分たちの運転で行こう、といっていました、が……。
サンルイスポトシの街の様子
用が済んだので街をぶらぶら。小さい街でした。
メキシコでよく見るジェラート屋さん。この形のアイス屋さんは結構おいしい。
いかにもメキシコ!これにトマトジュースと炭酸水、中濃ソース入れて飲むんだよ。オエ~
和食より韓国料理:グーグルの口コミを信ずるなかれ
私たち夫婦は他都市に行ったらまず和食かペルー料理屋さんを探します。
さいしょに探した和食屋さんは、グーグルマップの口コミが1,000以上あり評価も高かったのでそこに行くことにしました。
しかしお店に入ってメニューを見てみると……
皆で顔を見合わせて苦笑い。謎の”MAKI”がいくつもあり、更に得体のしれないお通しが。
もうお通しもでてきているし、お店出れないよ、と4人でざわざわしていたのですが、結局出ることに。本当に申し訳なかったのですが、日本の血が流れている私たちには耐えがたく…。
きっと、このグーグル評価はメキシコ人基準の和食評価だったのでしょう。和食に関しては日本人のブログをチェックするのが1番です。(あとは口コミの料理の写真も大切)
結局日本人が経営していそうな和食屋さんもみつからず、韓国料理屋さんを見つけたのでそちらへ行くことに。ここは韓国系企業も多いようで、韓国人の店主が経営。本場の韓国料理を食べることができ、みんなで感激していました。
◆お店情報◆
おまけ:ペルー料理屋さんはあったけど、無いに等しかった
グーグルで調べるとペルー料理屋さんもあったのですが口コミ数2、写真もほとんどなかったので、ちょっと怪しいぞ…と思っていたのですが、ホテルのすぐ裏だったのでとりあえず偵察に。
その日は定休日だったようですが、店主に話を聞きました。明日来なよ!と言われたのですが、2テーブルしかなく、セビーチェとロモサルタードしか出していないそうで。片手間でお店をやっている感が半端なかったので、今回はペルー料理、断念しました。
明日はいよいよウアステカへ~!
心配していた腰もだいぶ良くなりました。
つづく。