【車なし】サンディエゴを一人旅してきた~オススメの観光地と注意点~
GR久しぶりにバックパック旅行的な旅をしてきました。
久々の一人旅は何度泣きそうになったことか( ;∀;)
それでもたくさんの出会いがあって、思い出に残る旅となりました。今日はそんなサンディエゴ旅行について書きたいと思います。
- サンディエゴ観光スポットは?一人旅ならココがオススメ
- アメリカ滞在での注意点:小銭は必ず手元に
- 公共交通機関の使い方と注意点
- サンディエゴ空港から市内まで、バスでの行き方
- Sunset cliffsへの行き方
- サンディエゴの宿泊先は治安の悪くない地域:リトルイタリー
- 街中はこんな感じ
サンディエゴ観光スポットは?一人旅ならココがオススメ
主な観光スポットはこんな感じです。
◎La jolla(ラ ホヤ):アシカがたくさんいるビーチ
◎Sunset cliffs:夕日がきれいな海辺の崖
◎ミッドウェイ博物館:現役を引退した艦隊の中にある博物館
◎ホウェールウォッチング:時期によって開催されるツアー
◎ホテルデルコロナド:歴史深い木造建築のホテルで内装がとても綺麗らしい
◎オールドタウン:メキシコを少し誇張したメキシコタウン
・サンディエゴ動物園
・シーワールド・サンディエゴ(水族館)
・アウトレッド
上6つは一人旅でも楽しめそう。下3つはファミリー向けといった感じでしょうか。
私が実際に行ったのはSunset cliffsのみでした。現地の人に勧められたのはLa jolla。
でも少し遠かったので行くのを断念しました。日本弾丸帰国の疲れでホステルでだいぶ寝てしまいほとんど観光できずじまい(._.)
下調べをしていて、感覚的にはさほど観光地は多くないな~という印象でした。
アメリカ滞在での注意点:小銭は必ず手元に
カード社会のアメリカ。全部カードでなんとかなるだろ、と軽い気持ちでいたらそれが大間違い( ;∀;)
チップやバス、意外と1ドル札など小さい金額の紙幣を使う場面が多く、現金をほとんど用意して行かなかったのは大失敗。
街中に両替所はない!?
そんなこんなで両替しようと思い、ホステルのATMでお金を下ろそうと思ったのですが、持っていた3枚のクレジットカードとも下ろすことができず( ;∀;)
google mapで調べて両替所に向かったのですが、窓口で「空港にしか両替所ないよ!」と言われてしまいました( ;∀;)
結局そこにあったATMでクレジットカードからキャッシングができました。ドル紙幣は準備していったほうが無難です。
公共交通機関の使い方と注意点
バスやトローリーは1ドル紙幣と小銭しか受け付けてくれず、しかもお釣りも出してくれません。公共交通機関に乗りたいのであれば、コンビニなどでお金を崩したりして準備しましょう。知らないと私のように散々な目に合うので気を付けてください( ;∀;)
バスやトローリーの乗り方
乗り方は2通りです。
バスとトローリーが1日乗り放題の1DAYパスを買うか、乗車の度に支払うか、です。
1DAYパスはCompass Cardsといい、空港や各トローリーの駅で販売しているそうです。最初にカード発行のために2ドル、1DAYパスに6ドルです。
〖参考〗
Compass Card | San Diego Metropolitan Transit System
バスに乗るときは、課金済みのカードをピッとするか、運転手の横のマシーンで2.5ドルを払います。お釣りは出ません。
トローリーの場合は、カードをピッとするか、駅のマシーンでチケットを買います。
(物理的にはタダ乗りできますが、見つかったら罰金です)
課金は各トローリーの駅でできるようです。バスではできません。
サンディエゴ空港から市内まで、バスでの行き方
Route992というバスでダウンタウンまで行けます。
空港に到着してバスマークを辿っていくとバス停にたどり着きます。
下の記事によるとticket vending machineが空港のインフォメーションセンターの近くにあり、そこでCompass Cardsを販売しているようです。
バスは15分おきに来ます。
〖参考〗
Airport | San Diego Metropolitan Transit System
https://www.san.org/to-from/Public-Transportation
たまたまバス停の近くにいたメキシコ人の女の子が「予備の1DAYパスがあるからあげる」と言ってくれました。
ただそれはバスの中で6ドル課金しなければならず、10ドル札しか持っていなかったので、その女の子とそのお父さん?に6ドル払ってもらってしまいました😭本当に申し訳なかった。
※HPにはバスではカードのチャージはできないと書いてあります。なぜ課金できたのかは謎です。
Sunset cliffsへの行き方
BlueLineまたはバスでオールドタウン駅まで行き、そこからバスに乗り換えるのが一番安い方法です。Google mapのルート検索でバスの時間まで出てきます。便利ですね。
ただダウンタウンから目的地までUBERで13ドルくらいだったので人数によってはUBERのほうが安いかも。
ホステルでSunset cliffに行くアクティビティがあったので、それに参加しようと思い集合場所に行ったら、「あなたたち2人(私ともう一人のロシア人の女の子)で行って来て」と究極な放置プレイwww
両替するために私たちはダウンタウンの中心にいたので、バスでオールドタウンに向かおうとしました。
しかし…お互い手持ちの小銭がなく、一人しかバスに乗れないということを運転手に言われ…すでに投入した3ドルを捨てるわけにはいかないので、彼女だけ乗車し、私は次のバスを待つことに…バスが行ってしまったあのときの瞬間は本当に忘れられない笑
空港でもそうだったけど、あれこれ運転手と話しているうちに他の乗客をかなり待たせてしまった(;_;) ホステルのスタッフ、そこまでちゃんと教えてよね~(;_;)
自分もちゃんと用意しとけって話しですがw
セブンで札を崩し、準備万端。私はSIMを持っていなかったので次のバスがいつ来るかもわからず、連絡もとれず、本当に会えるのか不安に駆られていました。近くにいた若者が同じ路線にのるようだったので、次がいつ来るかと聞いたら、あと3分!ホッとした。(一本前は20分待った。)
オールドタウンに着くと、ベンチで彼女が待っていてくれました!ほんとドキドキだった~( ;∀;)もうバスに乗りたくないよね~となったのでそこからはUBERで行きました。12ドルくらいだったかな。
そしてめでたく拝めたカリフォルニアの夕日です。
海に浮かんでいるのは全部サーファー。
ご一緒してくれた彼女は某有名科学雑誌に自分の論文が載るくらいの超インテリ女子だったのですが、自分とタメだったこともあり話も弾み、いろいろ話が聞けて楽しかったです。
サンディエゴの宿泊先は治安の悪くない地域:リトルイタリー
サンディエゴは他都市と比べてそこまで治安は悪くないようですが、やはり街中には様子がおかしい人たちがたくさんいました。あの光景を見ると、あぁアメリカだなぁと思ってしまいます。
ただ、昼間はダウンタウンでも一人歩きは大丈夫そう。夜に一人で出歩かないのは大原則。送迎がない限り、夜の到着も避けましょう。
以前夫がサンディエゴに留学していたのでオススメの地域を聞いたらリトルイタリー周辺と言っていました。なので、そこにある30ドルくらいのホステルに泊まりした。6人部屋ですが3人しか同室におらず、部屋もきれいで快適でした♪
ITH アドベンチャー ホステル サンディエゴ(ITH Adventure Hostel San Diego)
アクティティも毎日開催されているので、友達作りたいバックパッカー旅行などにはかなり適してる宿でした。放置プレイの可能性も大ですがw名前の通りかなりアドベンチャーさせてくれました。
丁度ハロウィンだったのでかぼちゃお化け作らせてもらった。久々にいろんな国の人と話して留学時代を思い出した。あの頃は楽しかったな~、と。アグアスもこんな感じなら楽しいのにな~、と。笑
街中はこんな感じ
Santa Fe Depotのフェリー乗り場近くの公園。日本から到着した日で爆睡した。
飛行機ちかー pic.twitter.com/egKWOqu6yS
— くろいネコ@🇲🇽 (@kuroneko__57) October 30, 2019
サンディエゴは市街と空港がめっちゃ近いので、飛行機がかなり大きく見えます。
サンディエゴ ウォーターフロントパーク pic.twitter.com/LTs5uV4heJ
— くろいネコ@🇲🇽 (@kuroneko__57) October 30, 2019
観光バスに乗るのもよさそう!ただ少し高かった気が。
行けなかったミッドウェイ博物館。
以上サンディエゴレポでした。参考になれば♪